東京司法書士学院の口コミや評判
東京司法書士学院
住所:〒465-0094 愛知県名古屋市名東区亀の井2丁目35番地
TEL:080-2122-0509
「東京司法書士学院」は文字通り、司法書士試験に特化した資格予備校。特徴はご自身にピッタリの受講スタイルを選べるところで「ゼミ方式」「個別指導」「通信講座」の3つが用意されています。それらの中でも「看板」といえるのは少人数制のクラス編成によるゼミ方式の指導なのですが、DVDによる通信講座も好評です。
ゼミ指導方式
東京司法書士学院の看板ともいえるのが、ゼミ指導方式です。このスタイルを取り入れている理由は、司法書士試験が難関だからです。東京司法書士学院はこのゼミ指導方式でしっかりとした指導をうけることが合格の近道と考えています。
少人数での受講
ゼミ指導方式のスタイルは、5~10名の受講生からなるクラスごとに進められます。大人数のクラス編成を取っていない理由は、一方的な講義を避けるためです。円卓を囲んだ講師と受講生が、質疑応答や発表を交わしつつ、講義は進行していきます。指導(インプット)とゼミ(アウトプット)を一体化することで、より確かな合格する力が付くのです。
応用・必勝ゼミで合格へ
講師が受講生のレベルを把握しやすい、少人数でのスタイルなら、合格に欠かせない基礎力がいち早く身に付けられます。その後は、足りない箇所を応用ゼミや必勝ゼミにて補うことで、確実に合格へと導きます。
ベテラン講師が担当
ゼミを指導するのは、講師の内木氏。この道20年を超えるベテランです。受講生に合わせた授業内容に定評があるのですが、これが可能になっているのはゼミ指導方式だからです。
自習室を完備
東京司法書士学院には、24時間利用可能な自習室があります。講義のDVDや専門書も備わっていますから、ゼミ指導方式での講義の後に、復習のためにDVDを視聴したりすることも可能です。また講義DVDは、1巻単位で購入できます。
一人ひとりにあった個別指導
ゼミ指導方式よりも、さらに個々にあったものを行うのが個別指導です。ゼミ指導方式なら、東京司法書士学院が組んだカリキュラムにあわせる必要がありますが、個別指導なら日程も学習計画も思いのまま。指導方法も何もかもがオーダーメイドとなります。
■あと一歩の無念さを晴らすために
個別指導に向いているのは、司法書士試験にあと一歩で合格できなかったという方です。カウンセリングを直接行うことで弱点をはっきりさせ、どのように学習すれば合格できるのかを提案してくれます。
モチベーションが維持される通信講座
東京司法書士学院に通うことができない方に、用意されているのが通信講座です。時間がないとか、自分のペースで学習したいという方にもマッチします。しかし通信講座の難しさは、講座を購入しただけで安心してしまい学習しなくなりがちなこと。つまりモチベーション維持の難しさです。そこで、東京司法書士学院が取り入れたのが「確認ゼミ」です。
■通信講座の確認ゼミとは?
通信講座はDVD100巻と、テキスト38冊からなる大ボリュームです。確認ゼミはDVD1巻の学習が終わるたびに、問題と解説のやり取りを行うというもの。つまり講座が終了するまで、100回のやり取りが行われるわけです。チェックされるのは問題の正誤だけでなく、解答へと至った思考経緯についてまで行われます。単なる丸暗記では司法書士試験を突破できないことを、知っているからこそでしょう。またアポイントを取りさえすれば、講師への電話での質問も可能となっています。
■答練が必要なら2年コースを
1年と2年、2つのコースが用意されていますが、大きな違いは答練(答案練習)のあるなしです。2年コースなら50回、1,750問というボリュームの答練をこなすことになりますから、ご自身の弱点を知り克服することが可能になりますし、実力を知ることもできるでしょう。
■法改正にも完全対応
司法書士試験の試験対象は、しばしば改正が行われる法律です。東京司法書士学院は法改正ごとに、新しいDVDとテキストを送付してくれますから、最新の情報で試験に挑むことができます。
■選べる講座内容
1年・2年講座だけでなく、1年講座は確認ゼミや基本問題集のある・なしを選ぶことができます。また、司法書士試験の基本である民法・不動産登記法のみの理解を目指すコースもありますから、とりあえず学習を始めたいという方に向いているでしょう。東京司法書士学院は受講生それぞれに合った、さまざまな講座を用意しています。
東京司法書士学院は他の司法書士予備校と比べると、少し小規模です。しかし、そのおかげでかなうのが講師との距離の近さ。そのことは、質疑応答や発表に重きを置いている、ゼミ指導方式に最も表れています。そして、この特徴は通信講座にも共通するものです。確認ゼミを導入することで、担当講師との密なコミュニケーションが可能となり、DVD100巻という膨大な量の教材をこなすことができ、難関試験を突破する力が付くのです。東京司法書士学院のHPには、合格体験記が用意されていますから、合格者の生の声を知りたいという方は必読といえるでしょう。