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通うべきか悩んでいる方必見!司法書士予備校に向いているのはどんな人?

公開日:2021/08/15  最終更新日:2022/09/16

司法書士の資格を取得したいと考えたとき、予備校に通って勉強をした方がいいのか悩んでいる方もいるでしょう。予備校に通うことで学べるメリットや、自分にぴったりの予備校があれば知っておきたいですよね。今回の記事では、予備校に通うべきか本気で悩んでいる方必見!司法書士予備校について詳しく解説します。しっかりチェックしましょう。

司法書士予備校で学ぶメリット

司法書士予備校で学ぶとどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

受験に必要な情報を収集できる

予備校では、合格に必要な情報や知識を学び収集できます。テキストや教材を用意して最新の試験情報や出題予想などを丁寧に教えてくれるので、効率よく学ぶことができます。

それに従い、学習すれば身についていくので勉強だけに集中できます。法改正や試験制度の変更など受験に必要な最新情報は、すべて予備校が把握し教えてくれるので、自分で調べる必要はありません。

さらに、予備校では試験に向けて、合格に役立つテクニックなどを研究し出題傾向の分析を行い、テキストに載っていない独自の情報などを教えてくれるので、効率的で無駄のない受験対策を練ることができます。

わからないことを質問して聞ける

独学で受験勉強をするときには、わからない箇所は自分で調べ答えを見つけなければいけません。予備校に通っていれば、自分で考えてもわからない時に質問して聞くことができます。

また、自分だけで勉強を行うと「この勉強方法が正しいのかどうか」不安になってしまうこともあるでしょう。予備校に通っていれば、授業内容だけでなく苦手科目の克服の仕方や勉強方法などをアドバイスしてもらえるでしょう。質問できる環境にいることで、安心して受験勉強に打ち込むことができます。

資格取得を目指す仲間に出会える

予備校に通うことで「司法書士の資格を取得したい」と同じ志を持つ仲間に出会えるでしょう。受験勉強でつながった仲間達との会話は、普段のコミュニケーションでも自然と司法書士の資格についての話題が多くなり、より勉強に集中した生活を送れます。

また、同じ目標を目指す仲間同士が集まれば、モチベーションアップにもつながるでしょう。

司法書士予備校に向いているのはどんな人?

ここからは司法書士予備校に向いている人の特徴を紹介します。

時間に余裕のある人

司法書士予備校は、カリキュラムに基づき授業の日程や時間、内容が決まっているので、こちらが予備校のスケジュールに合わせて受講しなければ、受けたい授業を受けられません。そのために時間の確保ができなければ、予備校に通うのは難しいでしょう。

また、時間を確保できたとしても、日々忙しい生活を送っている方は予備校に通うという行ため自体に疲れてしまう可能性もあります。予備校は、時間に余裕があり体力にも自信がある人に向いているでしょう。受験勉強だけに集中して時間を使える方がおすすめです。

人に合わせることができる人

予備校は、大人数でカリキュラムに従った授業を受けるスタイルも多く、授業中に「ここが聞きたい」と質問や相談をしたいと思ってもすぐに聞けないことや、受験生が多く自分に時間をとってもらえないことがあります。そのため、大人数の中で動くことが苦手な方や、マイペースに自分のペースで勉強をしたい方にはあまりおすすめしません。

また、大手の予備校では有名なプロの講師が在籍しています。大きな教室で質のよい授業を受けるには、たくさんの受講生の中に入って授業を受けなければなりませんが、そういった環境でも人に合わせられる人であれば予備校は向いています。

自分にぴったりの司法書士予備校を選ぶためには?

自分に合った司法書士予備校を選ぶためには、どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?比較するポイントをまとめてみました。

通いやすさを選ぶ

予備校を選ぶときには通いやすさを考えておきましょう。予備校までの移動距離が長いと通うことが負担になってしまうこともあります。通う前は「多少遠くても勉強時間に利用できる」と考える方もいますが、やはり遠すぎるのはよくありません。できれば、遠くても自宅から1時間以内で通える予備校を探しましょう。

時間に余裕がなく通学ができない方は、オンライン受講の環境が整っている予備校なのかを、通う前にしっかりとチェックしておきましょう。

授業の質

予備校を選ぶ時には授業の質を見極めることが大切です。聞いたことがある有名な予備校だからと安易に選ぶのはよくありません。知名度と授業の質は別物だからです。

授業の質を見極めるには実際に通っている知り合いに話を聞いたり、インターネットや口コミなどを参考にしたりして客観的に選ぶことをおすすめします。不安があれば、体験授業や説明会などに参加してみるのもよいでしょう。授業内容、教材、授業の質を見極めて選ぶことが大切です。

 

今回は、司法書士予備校に通うメリットや自分にぴったりの予備校を探す選び方について解説しました。資格取得に予備校が必要かどうかは自身の状況やレベルによって異なりますが、ある程度管理された環境で勉強を行いたいという方は、予備校を検討してみることをおすすめします。予備校を効率的にうまく活用して、司法書士の資格取得を目指してくださいね。

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